さあ、これからだ✨✨~その3~

「10月校内実力テスト」や「第4回石川県総合模試」に向けて、最後は国語の先生からアドバイスを聞いてみましたので、参考にしてください( ..)φメモメモ

<国語>・・・問題量や問題形式に慣れておき、試験本番になっても練習と同じ調子・ルーティンで解くことが、精神的な安定にも点数にも繋がります。毎日解くことで、自分の解きやすい問題や苦手な問題を把握しておきましょう。
〇毎日編 →「1日『1現代文』と『1古文or漢文』を、あわせて28分で解く」の徹底。さらに重要なのは、「丸付けと復習」!!
・<漢字・語彙>現代文に出てきた間違えた漢字、曖昧な漢字、わからない語彙は、問題になっていなくても全体的にチェック!!
・<選択肢から>選択肢の中には、①明らかに間違っているもの、②本文と同じことを言っているけど問題とはズレているもの、③間違ったことは言っていないけど必要な部分が抜けているもの、があります。正解したとしても、もう一度自分が選んだ解釈が正しかったか確かめると実力がさらに伸びます。復習の際に選択肢をもう一度読むということをしていると、自分が記述問題を解く際の参考にもなります。
・<古文・漢文>わからない単語の復習は必ずしましょう。また、与えられた文と解説の現代語訳を照らし合わせることも大切。特に古文では、主語が書かれていないことが多いため、主語の移り変わりなどが自分の解釈と違わないか確認を、違っていたならなぜ間違えたのかの分析を!日々の積み重ねが古文の主語を見抜く力に繋がっています!
・< 記 述 問 題>記述問題は、一見、十人十色の解答が出てきそうですが、実は順当なプロセスを辿って本文を読めば、大体の人が同じような解答に行きつくように作られています。でないと採点ができないからです。逆に言うと、自分だけ飛びぬけた解答を書く必要はありません。周りと差がつかない解答、欲を言えば周りよりほんの1歩だけ良い解答を書けば万々歳なのです。そういった解答を書くためにも、みんなが辿れる解答のプロセスを自分も辿らなければなりません。考える道筋や本文からどこを持ってくるかなどは解説を見て、参考にするのが良いと思います。

〇まとめ →国語は一朝一夕には成績が伸びない教科です。しかし、国語力がついてくると安定して点を取りやすい教科にもなります。国語力は他の教科にも必要とされるものです。毎日1~2時間程度で良いので、国語の勉強にも時間を使ってみてほしいなと思います。また、本番で解答に書くか迷うものは取り合えず解答に含めておくのが良いと思います。貪欲に中間点を狙いに行きましょう。点取り虫になりましょう。その貪欲な1点が合否を分けるかもしれません。頑張ってください!
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今回の国語の先生は、まるで全てを網羅するかのような内容を書いてくれました!
「英語」の勉強法のアドバイスとして私が言いたいことととても似ていました。
極めた人は、近道なんかしないで、徹底的に、とことんやったんだなあと思いました。
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講師全員で、皆さんの「わからない」や「ひっかかっているところ」を「えっ?そういうことやったん?」「わかるようになった!」にかえます!
*お申し込みは、076-204-9521 までお気軽にお問い合わせください
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2025年09月30日 18:11