英語の長文問題突破のコツ~その3~✨✨✨

前回のブログで、「次回は、さらに『長文の時短読み』についてお話します(*^-^*)」と話して終わっていました。
タイトルが、「英語長文問題突破のコツ~その3~✨✨✨」なので、「そろそろ画期的な方法、来るか~?」と待っておられる方も多いでしょう。
今回は大問4のモノローグ編です。
では、いきまーす!
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①「スラッシュ・リーディング(左→右へと読み進める)」で時短!
I went to the library with one of my friends to study last Sunday. という文を黙読するとき、どう読んでいきますか?
学校の授業では和訳を確認するとき、きれいな日本語になるよう、こう訳したのではありませんか?「私は、先週の日曜日、勉強をするために、友人の一人と、図書館へ行った。」
ブラボーです!「返り読み」をして、とても美しい日本語になりました。聞いている人にもわかりやすいです。それでいいです(*^-^*)
でもですよ!今は発表をしてみんなに聞かせているんじゃないですね?テストを受けていて、できるだけ時短で文章の内容を理解したいんですよね?
なら、話は変わってきます!
I went to the library / with one of my friends / to study / last Sunday. 「私は図書館へ行ったのよ/友達の一人とね/それは勉強するためで/(行ったのは)先週の日曜日なんだけど。」
とにかく、左から→右へ流れていく読み方をしますよ!読み戻っていたらタイムロス!
で、読みながらその情景をイメージするんです✨ → 図書館に2人で行って勉強したんだな?先週の日曜ね。帰ってから「サザエさん」でも見たかな?
イメージしながら読むと、あとで読み戻らなくても記憶に残りやすいのです。行ったのは土曜でなく日曜です!

②「パラグラフ・リーディング」で1つのパラグラフ内はできるだけノンストップ!
例えば、大問4のモノローグ長文だと、5つほど段落がありますよね。
段落間にシャープペンで軽く線を引いて区分けすると、「よし、この1つの段落の塊を一気に読むぞ!」と気合を入れやすくなります。
先ほどの「スラッシュ・リーディング」を使って、ガーっと読んでいきます。
設問に問われている箇所は、その箇所の前後文を特にじっくり読んで対応します。
あと、気になる初出ワードが出てきたら、〇でサッと囲みます。「後で聞かれるかもしれん💦」と思いながら。その段落の真横の余白にメモとして書き出してもいいですね。

③ディスコース・マーカー(段落初めの接続詞)がカギを握る!
例えば、5段落中、後半にあたる4段落目辺りに、"However" が出てくることがありますよね?気が付いていましたか?
5段落もあれば、起承転結の「転」が後半にやってきても不思議ではないですよね。その始まりの印が "However" です。
大事な問いも、その段落から質問されますよ。

④各段落の最初のセンテンス(トピック・センテンス)をしっかり読んで、流れをキャッチしながら読み進める
多少わからない単語や熟語が出てきても(*^▽^*)
話の流れが想像できて、読みながら「やっぱり、そういう話の展開になりますよね!✨」と確信できれば、読んでいても英語の文章が怖くなくなります(*^▽^*)
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今回はここまで!
何だか難しそう💦って思った人もいるかもしれませんね。
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2025年09月18日 17:01