英語の長文問題突破のコツ~その1~✨

中3生のみなさん、夏休み明け実力テストはいかがでしたか?
点数が伸びた人⤴、下がっちゃった人💦、いろいろだと思いますが、
夏休みの勉強の成果が本当に形となって現れるのは、まだ先だと思われます。
というのも、最後の仕上げとしてまだやり残していることがあるからです・・・
9月・10月でそのトレーニングをします。
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テスト結果については、受験者の平均点を見てみてください。
各教科の平均点が「50点台後半」だったり「60点を超える」ようなテストだったら、たとえ良い得点だったとしても、あまり有頂天にならない方が良いかもしれません。
平均点が40点台のテストでうまく得点できなかった人もいますが、逆にテストの中身が良問だったのでは?この場合の良問とは、受けたテストの内容が、皆さんが11月と1月に受験する「統一テスト」や3月に受験する「公立高校入学試験」を意識して作成されたテストだったのでは?という意味です。
①国語や英語の読解問題の文量や設問の多様さ&難易度にやられた・・・
②数学の思考問題が最後の方に出てきて時間切れで解けなかったや逆に早い段階で思考問題が出てきたので、その後に解ける問題があったのにも関わらず、解く時間が残ってなかった・・・
など、今後、時間内に自分の力を発揮するためのストラテジー(戦略)を、過去問を何回もすることによって身につける必要があるのです。
それが、9月・10月でのトレーニングです。

では、英語の長文読解の切り込み方のお話に入ります。
大問3の対話文も大問4のモノローグも、「各13分以内で設問を解答しながらの読解を」と促しています。
「じゅ、13分以内??ムリ、ムリ、ムリ💦💦💦」 ← これが皆さんの反応です。
でも、そうしないと、<全試験時間50分> ー <リスニング15分>=35分 大問2を5分で解くとしても、残りは30分ですよ💦もし長文を15分で練習していたら、ギリギリ過ぎて、最後の最後に引き出せるかもしれない答え用に時間が残っていない!ということになります・・・なので、1長文13分です💦

では、時短のコツ、いきまーす!
①大問3も大問4も、案外、グラフや表を読まないどころか見ない人もいますよね💦絶対に読んでください。だってそれを読めば、本文がグーンと頭に入ってきやすくなり、時短に繋がるからです(*^-^*) ただし、グラフ・表の読み込みに時間のかけ過ぎは禁物!グラフの上のタイトルや、表の太字のところだけでも先読みしてから、設問に答えるための本文読解へ!
②設問の中で、本文を読まなくても解ける難易度が低いものは、先に解いてしまう。答えは質問されている部分の前後に書いてあるので!そうすると心が少し落ち着きます。結局は本文は全部読まないとだけど、あとは緩急をつけながら、大事そうなところは緩(ゆっくりと)、あんまり大事そうじゃないところは急(サーっと)で読んでくと、これまた時短!
③英作文は「2文で」は5点、「4文で」は8点と、どちらも配点が高いので、先に書いてしとめる。どちらかの大問には「2文のまとまりある文で・・・」、残りのもう一つの大問には「4文のまとまりある文で・・・」という作文を書くところがあります。これも問われているところの前後を読めば書く条件がわかるので、書いてしまいます。書かないで提出なんて、メッチャもったいないんですよ!2文は①自分の意見と②その理由、4文は①自分の意見と②その理由、加えて③追加コメントと④今後の展望。これで書けますよ✨
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ここまでが第一段階のコツです✨まずはこれをできるようになってください!
次回は、難易度の高い設問退治についてお話します(*^-^*)
今、心に降っている不安の雨・・・

ちょっとやんだ?

一緒にゴールまでがんばろう!!

講師全員で、皆さんの「わからない」や「ひっかかっているところ」を「えっ?そういうことやったん?」「わかるようになった!」にかえます!
*お申し込みは、076-204-9521 までお気軽にお問い合わせください
2025年09月12日 15:38