「逆算とエビングハウス」カレンダー

「夢」が叶うか叶わないかは・・・
①その人がその夢に向けての現実的な計画を立てたかどうか
②そして、その計画を必ず実行したのかどうか
③しかも、実行はしつこく何回も・・・
・・・によると思うのです。
私にも成し遂げたい「夢」があって、それに向けて長いこと頑張ってきて、その結果「悲願達成!!」となったことがあります。どうしても叶えたくて、最終的にはとうとう「逆算カレンダー」を作りました。お風呂場の脱衣場のスライドドアの上に貼ってあります。いつでも見れるし、家族にも「自分の頑張り」を見ててもらえるからです。計画を実行できた日には、「ご褒美シール」を頑張りの度合いに合わせた個数でカレンダー上に貼っていきました。これが結構、よかったんだと思います。シールなんですが、結構、ご褒美感、出ます(*^-^*)
例えば、照準を合わせたいのが「7月5日の第一回実力テスト(仮)」だとします。ここで何とか自分の日ごろの勉強の成果を発揮したい!それなら・・・
①4月・5月・6月・7月4日までのカレンダーを合体させます。←空白が出ないように合体させます。そうすると「あると思っていた日が実はなかった(泣)」ということが起こりません。空白日なしの「縦長カレンダー」ができます。上記の写真は4月と5月を合体させたものです。これに6月と7月初旬をくっつけたら、結構、縦に長~いカレンダーになるはずです。
②次に、わかっている行事や用事をサラッと書き込みます。そんな日はガッツリ勉強できないかもしれませんが、少しでも良いので勉強は毎日やります!ガッツリできない日の分の埋め合わせは、他の日で調整しなければなりません。
③さらに、今日から照準日まで何日あるかカウントします。「あと〇〇日」と10日間隔でメモを入れてもよいですね。
④最後に、やるべき勉強内容の割り振りを書き込みます。何をどう書き込むのか、ここが一番大事!!行き当たりばったりの勉強をその日の気分で、これをたとえ毎日やったとしても、積みあがる感覚が出てこないはずです。計画重視!そして、計画したことをやりきる!
⑤計画の注意点ですが、「繰り返し学習」を考慮したものにしましょう。エビングハウスが示してくれた「忘却曲線」は真実です。本当に翌日、70%忘れています((+_+)) 繰り返し勉強して(日にちが経ってからも再度、復習する)、Breakthroughが起きるまで頑張りましょう!エビングハウスの忘却曲線は、1回目の勉強の後、それの復習を4回、計5回その部分を学習したらBreakthroughが起きると解釈できますが、ワークやプリントを3回転できたら大したもんです!特に、2回目以降は、間違えたところだけに絞ってやってみましょう。
「これだけやったんだから・・・」と期待しすぎない。結果が出るまで時間はかかります。だから、早めに手を付けるのです!人よりも早く!
一緒に自立的な学習計画を立てて、目標達成を目指しましょう!
*Interactive Projectorを使った無料体験授業は、随時、行っています。下記、オレンジ色のバナーをタップして、お気軽にお問い合わせください(*^-^*)
2025年04月14日 20:30