1学期中間テスト考察~結論~「時間配分を制すのは・・・」

泉野ゼミナール教室長の大井川佳子です。
中学生のみなさんに、「1学期中間テストはどうだったか?」と質問していたのでしたね(^^;)
2つめの質問:「時間配分はどうだったか」から、「『数学テスト』と『制限時間付き間違い探し』が、解(回)答者のメンタルが似ているのではないか?」となって終わっていたのでした・・・
「間違い探し」の簡単な第1問から、いつも通りの3つを見つけられなかった場合の私は、「今日はどうしちゃったんだろ?」と、勝手に不調の沼にはまり、最後まで調子が出ないまま・・・くだらない例ですが、似たような経験、したことありませんか?
200問を解かなければならない「TOEIC」でも、最初の出だしをバシッと決めて、足固めしてから次の問題 → また次の問題と立ち向かっていくのですが、簡単なはずの序盤で「これ、合ってんのかな(T_T)」と不安なままだと、ひきずってしまって、解き続けていても調子が上がらないままという経験があります。
テストだけじゃなく、練習試合や本大会でも、序盤に思うように点数が取れないと、めっちゃ焦りますよね💦←そんな時に限って相手チームはニヤニヤ笑って気分良さそうにしている・・・あ、すみません。バレー部の試合を思い出してしまいました(^^;)
だから、テスト中盤や後半のメンタルを維持する意味でも最初って肝心!侮ってはいけないのです💦
でも、もし上記のようなことが序盤に起きても、じょうずに「リセット」して次に進めばよいのです!

からの・・・

です(*^-^*)
あとは、「ここや!」ってところが来たら、不安を捨てて、ひきずらないで、脇目も振らず「高速アルペジオ」で突っ切る!ただし、ミスタッチなしの「高速アルペジオ」です! 試合もそうだよね? 虎視眈々とチャンスを狙って、ここぞという時にものにする!
ここでみなさん、「さっきから、その「高速アルペジオ」って何ですのん?」って思ってましたよね?
「アルペジオ」とは、イタリア語の「アルペッジォ(「ハープのように演奏する」という意味らしい)」からきた言葉。簡単な、例えばドミソを1オクターブずつ上げていきながらドミソ、ドミソ、ドミソ、または下げながらソミド、ソミド、ソミドと弾けば、ハープで演奏したみたいな音がして、アルペジオのできあがり!
簡単なタイプのアルペジオは指を動かす「基礎練習」。これを高速で弾くと信じられないくらい素敵な演奏になる!
因みに、私がだいっ好きなロックグループ "Queen" の、 "Seven Seas of Rhye" (邦題:「輝ける七つの海」)という曲 のイントロも、「高速アルペジオ」!!!もちろんミスタッチなし!!!こちらは、<レファ(♯)ラ、レソシ、レファ(♯)ラ、レソシ、レファ(♯)ラ、レ>の繰り返しで、メッチャ高速です!さすが、Freddie Mercury ✨✨(*^▽^*)
テストで「高速アルペジオ」が功を奏すタイプの人は、日頃から計算練習、英作文練習、漢字練習と条件作文書き、などが制限時間内できちんとできている人!ミスなくやりつくせたら日頃の努力の賜物です!
まさかの時のための「リセット力」と「ミスしない高速アルペジオ」。セットで使えたら「不調さん」もどっかへ行ってしまいます✌✨
結論:制限時間の時間配分心得は、「テスト序盤でもタラタラしないで、ミスなし「高速アルペジオ」で攻めよ!」です!
時間の進み方のペースをつかむ練習を、日頃から意識して学習してみてはいかがでしょう?
夏期講習ではたくさん、制限時間内の学習を一緒にしましょう(*^-^*)
2025年06月04日 18:39