高校受験専門・中学受験対応の専門塾 泉野ゼミナール|金沢市小立野3丁目

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高校入試合格体験記(二水高校出身)①<苦手教科克服 編>

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泉野ゼミナール教室長の大井川佳子です。

前回、中学時代の<得意教科>について答えてくれた講師から、今回は中学時代の<苦手教科克服>について聞きましたので、それについて書きます。


Q1:先生は前回、「中学時代は数学が苦手だった」とお話しされていましたが、どんなところが苦手意識を持つ原因だったのでしょう?
A1:そうですね・・・数学を、理科や社会のように「暗記科目」として勉強していたからだと思います。答えまでの道のりは何通りもあることを理解していなくて1つのパターンでのみ解答していました。すると、少し様子の違う問題に出会ったときに対応ができなかったんです。それが苦手意識を持つ原因だったと思います。

Q2:受験期に入ってから何か工夫されましたか?
A2:なるべく、いろいろな方法で解答をする練習をしました。1つできても、他の見方はないか、友人に聞いたりもしました。(例:「図形の証明問題」で、他の図形の特徴から異なる根拠で説明する。合同や相似な図形でよくあった
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Q3:その工夫をされたのはいつ頃でしたか?
A3:10月頃です。

Q4:10月といえば、第1回統一テストの直前ですね。そこから数か月間努力されて、最終的なその教科の目標は何でしたか?
A4:「解答して得点できるところは、確実にとる」です。私の場合、それは大問1、証明問題、連立方程式、図形の(1),(2)などでした。

Q5:的を絞ったのですね?では、苦手教科克服までにどのくらいかかりましたか?
A5:実は、最後まで目標達成しきれたという感覚はなかったです。一つとして同じ問題は出ないので、解けたり解けなかったりと波がありました

Q6:的を絞ってからも、苦手教科は時間をかけた演習が必要ということですね?では、志望校に合格するために、5教科全てでどんなバランスをとる工夫をしましたか?
A6:飽きないように勉強し続けました。1日1教科と絞ってしまうと、疲れて集中力も途切れるし、行き詰ると前に進めなくなるので、5教科を上手にローテーションして勉強していました。(詳細:平日なら4時間、勉強していて、得意教科1時間×2教科 + 苦手教科2時間×1教科といった感じでした)

Q7:5教科全体の勉強が波に乗ったのはいつ頃でしたか?
A7:11月下旬頃です。数字の乱高下がなくなり、安定し始めました。

Q8:初めての受験勉強期間を通して、どんなことに気づかれましたか?
A8:大学受験に比べて高校受験で言えることは、正しい努力と勉強量さえ積めば、現在考えている志望校にだって合格できる可能性は高いということです。ただ、皆さんにとって初めての受験なので、終わってから気が付くこともあるでしょう。できるだけ早く、体制を整えてみてください。



「苦手教科も知らんぷりしない、できるところを見つけて解く・得点する・白旗上げない!」が「泉野ゼミナール」講師陣の共通した考え方です。

正しい努力と勉強量・・・相当な覚悟が必要なようですね。
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そのためには、できるだけたくさんの情報をできるだけ早い段階に集めて、準備しないとですね。


自分のできないところや弱いところに向き合うって、結構、しんどいことです((+_+)) でも、その中でも自分のベストを尽くせる方法を見つけ、暗いトンネルを抜け出たら、違う世界が見えるはずです!

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2025年05月15日 13:55

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